Internship

D.K.

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学生時代に長期インターンをしようと思ったきっかけと理由は?

高校時代からビジネスや社会問題に対する興味関心があり、大学1年生から海外NPO法人の活動やリーダーシップ研修などに積極的に参加していました。その中で就職活動に活かせるか否かは考えず、まずは自身の好奇心や成長意欲を満たすために長期インターンに応募しました。
また「学生のうちにしかできないこと」も大切にしながら社会人に近い経験をしておくことで、スムーズに社会人に移行できると考えました。

数ある長期インターンの中でもnatural techを選んだ理由は?

natural techで働かれている社員の方のご経歴やインタビュー記事を読み、マーケティングで有名なP&Gのノウハウやデジタル広告の知識を学ぶことができると伺いました。特に、最近は様々なインターンシップの機会がありますが、インターン生の裁量や教育制度が整っている場所で働きたいと考えていました。
マーケティングに関する知識や経験はありませんでしたが絶好のチャンスであると捉え応募に至りました。
参考記事

何を達成したくてnatural techに入社しましたか?

大学卒業後はマーケティングや広報の仕事に就きたいと考えており、ビジネスに関する知見と自分の手で事業を回す経験をすること、目に見える形・数字で売り上げに貢献することを目標としていました。また優秀な方々が沢山いらしたこともあり、社会人としての働き方、考え方などを学ぶことも重要視していました。

実際に入社してみていかがでしたか?

常に新しい業務や経験をすることができ、当初の目標であったビジネスに関する知見を得る、また自身の手で事業を回す、ということは大いに達成できました。自身の行動が売り上げに直結するため、日々勉強と努力が必要でしたが、売り上げに貢献できた時は何事にも変えがたい達成感を得ることができ、責任感と緊張感を持ちながらも楽しく仕事をしていました。

natural techではどんな業務を担当したのですか?

文字通りのブランド責任者として、製品開発やデザイン・写真撮影、在庫管理、マーケティング戦略立案、ECサイト運営、デジタル広告運用、渉外、ユーザーインタビューなど、多岐に渡る業務を担当しました。就職活動の面接で、面接官から受験したことを感謝されるほど、学生やインターンという枠を超えた裁量と経験をすることができました。特に思い出に残っている業務は製品をリニューアルする際に、インスタグラムに使用する撮影をプロの方を交えて行ったことです。他のインターンの方と一緒に写真のコンセプトを決めた後に、実際に撮影に必要な備品を選択し、プロの方と現場で議論しながら撮影を進めていく作業は、自分の手でブランドを動かしている!と実感することのできる素晴らしい体験でした。このように学生生活、更には社会人になった後も経験できないような業務を担えることが、本インターンの魅力であると思います。

natural techの会社の雰囲気はどんな感じでしたか?

個人的な感想にはなりますが、私がnatural techに抱いていた印象は、「鋭い、温かい、多様」というものでした。「鋭い」については、社員の方々が大変優秀で自身のアウトプットに対して鋭い意見やフィードバックをいつも頂くことができ、仕事以外でも自身の糧となるような学びが沢山ある環境でした。この部分は成長意欲の高い学生にとって大変貴重な機会だと考えています。「温かい」については、まず大前提として上に記した通り裁量が大きいため、当然結果を出すための努力や自ら仕事を取りに行く、自身の担当業務の幅を広げていく姿勢が求められます。しかしながら、業務以外にもイベントが沢山あり、私のチームでは映画館や美術館に行ったり、会議をカフェで開催したりと、インターン生同士、社員の方々と絆を築く機会が沢山ありました。またインターン生の成長を卒業後も応援してくださり、まさにコミュニティとして「居場所」とも言える環境です。最後に「多様」については、出身大学や専攻、様々なバックグラウンドを持つ社員の方々、学生が多く在籍し、業務内外で刺激をもらえるインターンでした。

これから長期インターンに応募しようとしている学生にメッセージをお願いします。

結論から書くと、長期インターンは「自分に合った環境かどうか吟味する、全力でとにかくやってみる、せっかくやるなら楽しむ」です。
その前提として、まず4年間という短い学生生活をいかに過ごすのか、どのような環境で、どのような方々の元で学ぶのかは、就職活動関係なく、社会人になる前段階として大変重要であると個人的に考えています。昨今、長期インターンシップを受け入れている企業は増えており、いわゆる成長機会が溢れている中で、ぜひ沢山の方に話し、妥協せず情報を集めた上で自分に合った環境を吟味して頂きたいと思います。
また長期インターンでの業務が始まった際には、まずは全力でやってみることも大事であると考えています。経験の有無や向き不向きに関係なく、できる・できないも関係なく、まずはやってみるという気概で様々な業務に挑むことが、自身の可能性や仕事の幅を広げることに繋がっていきます。
最後に最も重要なことは、楽しむという視点です。個人的にも「楽しんで損をした経験」は人生で一度もありません。インターン中には大変なこともあるかと思いますが、一度きりの学生生活ですから、どんな仕事でもまずは楽しんでやってみることで、成長機会はもちろん、沢山の思い出を作ることができると思います。ぜひ長期インターンを楽しんでください!
そして私自身、いくつかのインターンシップを経験しましたが、natural techでのインターンが仕事という枠を超えて人生を変えてくれたきっかけとなりました。
最高のインターンですので、ぜひ自信と期待を持ってご応募ください!

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早稲田大学 法学部 卒業
Google Japan 入社