【出産経験者の皮膚科専門医に学ぶ!】妊娠線は全身にできる?妊娠初期からケアは必要?|ママデビュー編集部 | naturill | ナチュリル メディア
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【出産経験者の皮膚科専門医に学ぶ!】妊娠線は全身にできる?妊娠初期からケアは必要?|ママデビュー編集部

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土屋佳奈(皮膚科専門医)
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東京医科大学を卒業後、東京女子医科大学皮膚科医局に入局。現在はつちやファミリークリニック浅草院で院長を務めている。日々インスタグラムでも様々なスキンケアの知識を発信されている。 自身も二児の母であり、日頃から乳幼児や妊婦さんの肌悩みに向き合いながらスキンケアの相談や指導にもあたっている。 所属学会:日本皮膚科学会日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
親会社naturaltech株式会社が運営するメディアnaturill (ナチュリル)。妊婦・ママ・妊活中・結婚経験のある女性メンバーで構成される編集部チームが、専門家への取材などを元に、皆さんのお役に立つ美容・健康・妊婦向けの関連情報をお届けしています。葉酸サプリmitasなど自社製品も販売しています。
  • 最終更新日:2021年04月06日
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妊娠中、お腹が大きくなり始めると気になる方も多い妊娠線。今回は新発売のマタニティボディクリームmitera organics監修の皮膚科専門医、土屋先生に妊娠線予防・対策についてnaturil編集部、須藤がお伺いしました。

mitera organics のパッケージ

1.はじめに

須藤:今日はお忙しい時間ありがとうございます。今回は女性の妊娠期のお話を中心に、また土屋先生に監修していだくmitera organics Body care creamについてお聞きできればと思います。

土屋先生:よろしくお願いします。

須藤:早速ですが、先生のご経歴をお伺いできればと思います。
土屋先生:東京女子医科大学の皮膚科の医局に入り、3年後にJR東京総合病院に1年ほど出張に行っていました。その後医局に戻り皮膚科の専門医を取得しましたが、子育ても忙しい時期でしたので、医師になって8年目で大学病院を退職しました。後々開業しようと考えていたので、先輩のクリニック、美容系の病院で研修をさせて頂き、今に至ります。

須藤:現在はこちらのクリニックでお子さん、小さい子どもを診られながらも妊婦さんも診られているのですか?

土屋先生:そうですね。皮膚科は、お子さんの受診が比較的多く、その中でも赤ちゃんが多いです。クリニックも結構保育園っぽい感じに作っています。

須藤:この度はmitera organicsの監修を引き受けてくださりありがとうございます。どうして今回お引き受けしてくださったのですか?

土屋先生:今は様々な情報が溢れかえっており、便利な反面、正しい情報を取捨選択するのが難しい時代です。そんな時代だからこそ、皆さんが安心して使える、成分にこだわった製品作りが大切だと思いました。

須藤:お子様がいらっしゃるということで、妊娠線予防など土屋様ご自身は何かケアをされていましたか?

土屋先生:わたしは二人出産していますが、どちらの時も保湿剤は妊娠初期から欠かさず全身に塗っていました。

mitera organicsの取材を受ける土屋先生

2.妊娠線について

須藤:では早速ですが、妊娠線とか妊娠中の体の変化や肌の変化についてお聞きさせて頂きます。
妊娠線ができ始める、気になる時期はいつごろからなのでしょうか?

土屋先生:妊娠初期はそんなにお腹は育ってこないので、比較的ご相談にいらっしゃる方は少ないですが、中期から後期にかけてグッとお腹が育ってくる時期に気になってくる方が多くいらっしゃるのかなと思います。
ですが、妊娠初期は肌の調子が妊娠前と変わってくることも多いですし、特に中期から後期にかけては痒くなりやすいです。だから気になり始めてからよりも、予防として初期から塗っておく方が良いかなと思います。

mitera organics

須藤:妊娠線が目立ち始め、気になる時期の1番の原因はなんでしょうか?

土屋先生:原因は皮膚の急激な伸びだと思います。皮膚の下の皮下組織が急な伸展についていけず、断裂しちゃうんですよね。そうすると、見た目からして亀裂が入ったみたいになってしまいます。

須藤:妊娠線ってお腹にできるっていうイメージを持つ方とかが多いかなと思うのですけど、全身にもできると妊娠中の方々や出産されたママさんからお伺いしたのですが、実際にどうですか?

土屋先生:そうそう。全身にできるんですよね。

須藤:全身にも妊娠線ができてしまう原因はお腹にできる原因とは同じですか?

土屋先生:そうですね。ほとんど一緒で、他のところも段々とボリュームが増えていくので。あとバストとかもやっぱり急激に大きくなったりするのでそうすると同じように妊娠線ができてしまいますよね。

須藤:妊娠中の肌の変化でかゆみが起きるとおっしゃっていましたが、他にも肌の変化はありますか?

土屋先生:基本的には妊娠中はエストロゲンという女性にとって良いホルモンが分泌され、肌を綺麗にしたり潤すホルモンがいっぱい増えるんですよね。だから逆に妊娠中の方が肌の調子が良いとか、綺麗だったっていう人もいます。
一方で、プロゲステロンという生理前に増えるホルモンも増えたりするので、そうすると生理前のトラブルみたいなのが起きやすくなったりします。
でも病院に来られる方で、相談に来る方で多いのはやっぱり痒みですね。

須藤:黒ずみの部分も増えるとお聞きしました。

土屋先生:これはもう生理的なもので、妊娠中は色素が濃くなってしまうんですよね。だからシミとかも目立ちやすくなります。

須藤:黒ずみはホルモンバランスも関係するとお聞きしました。

土屋先生:そうですね。そこも関係してくると思います。

須藤:黒ずみに関してもう少しお聞かせください。黒ずみはどの部分にできやすいですか?また、黒ずみがなぜ出てきてしまうのか詳しくお聞かせください。

妊娠中はホルモンバランスの変化によって、メラニンの分泌が促されます。そのため、シミができやすくなったり、乳首やわきの下、デリケートゾーンなどの黒ずみが気になるようになります。

須藤:妊娠線予防クリームはいつ頃まで使い続けるのが理想でしょうか?
基本的には保湿の意味合いも含めて、妊娠初期から出産までのあいだ、使い続けるのがベストです。

mitera organics

3.クリーム・予防について

須藤:次に妊娠線を予防するにあたって大切なこと、心がけておくことなどアドバイスはありますか?

土屋先生:食事管理は大事ですね。体重増加や体型の変化が急激だと、徐々に増えるよりもやっぱり妊娠線は出やすいですよね。なので体重のコントロールがある程度は気をつけた方が良いかなと思います。

須藤:一般的に売られているボディクリームとかハンドケアのクリームと、妊娠線予防のクリームで一番違うポイントはありますか?

土屋先生:妊娠線予防のクリームは保湿がメインで入っていて、さらにかゆみを抑えるような成分が入っている商品もあると思います。一般的なクリームだと単純に保湿だけという感じがします。

須藤:妊娠線予防クリームを使用する際身体のどこに塗ったら良いですか?

土屋先生:妊娠線のクリームはお腹だけって思っている方が多いかもしれないですね。
でも先ほどもお話したように、全身の皮膚が伸びるので、全身に使用していただいた方がいいと思います。

須藤:今回の妊娠線予防クリームはオーガニックや無添加にこだわっているのですが、オーガニックであること、無添加の物であることの重要性はなんでしょうか?
妊娠中はお肌が妊娠前の状態と変化することも多く、過敏になることが多いと思います。ですから、なるべく刺激のない成分で構成されているものを選んでいただくのが安心ですね。ただ、一概にオーガニックだから安心というわけではなく、ごく稀にかぶれを起こしてしまったりする可能性もありますので、その点は覚えておいていただきたいポイントです。

mitera organics

4.香りについて

須藤:赤ちゃんに香り付きのクリームを塗るのはよくないのでしょうか?

土屋先生:精油とはいえ、赤ちゃんにとってはかぶれるリスクがあるので、赤ちゃんの場合だと無香料がいいかと思います。

須藤:大人の方と赤ちゃんでお肌はどう違うのでしょうか?

土屋先生:子ども、赤ちゃんの肌は大人に比べるとまだすごく薄いのと、バリア機能が未熟なので、かぶれやすいです。また外からの刺激に弱いと思います。なのでなるべくアレルゲンになり得るもの、香料等は避けた方が安心っていうのはありますよね。

5.赤ちゃんについて

須藤:赤ちゃんにも保湿が重要な理由はなぜでしょうか?

土屋先生:バリア機能が未熟で、水分をお肌に保持する力もまだ弱いため、乾燥しやすい傾向にあります。ですから、保湿をしてしっかりお肌のバリアを作ってあげる必要があります。

須藤:赤ちゃんに極力避けた方が良い成分や素材はありますか?

土屋先生:
赤ちゃんが身に着けるものは基本的には綿素材がよいと思います。代謝がよく汗もかきやすいですし、化繊のものは皮膚トラブルが起こりやすいですのでなるべく避けましょう。

妊婦のお腹

6.Mitera organicsに関して

須藤:今回先生が監修されているmitera organicsはどのような効果が期待できるのでしょうか?

土屋先生:保湿成分をメインに、気になる痒みや黒ずみなどのケアもしてくれる成分が入っていますが、低刺激のもので構成されており、皮膚が過敏になりやすい妊婦さんにも使いやすいと思います。

須藤:敏感肌の妊婦さんにも安心の製品ということで、ぜひたくさんの方に使っていただきたいですね。
以上でインタビューを終了させていただきます。本日はありがとうございました。

mitera organics

 

⑦まとめ

今回は妊娠線予防対策や赤ちゃんに使う製品について、皮膚トラブルを極力避ける低刺激の成分を選ぶことが重要だとのことがわかりました。

特に妊娠線予防については、妊娠初期から産後まで継続的に使用し、対策をすることで、出産後も綺麗な肌を保つことに繋がります。

土屋先生監修のおすすめクリームはこちら!
Mitera ORGANICS ボディケアクリーム 150ml

mitera ORGANICSは、デリケート肌のママと赤ちゃんのための妊娠線予防クリームです。妊娠線を予防しながら、乾燥による痒みやくすみをゼロに導きます。

■痒み・くすみをゼロへ
■様々な悩みにオールインワンでアプローチ
■弱酸性・低刺激・無添加
■妊娠初期から出産後まで使える
■未熟でデリケートな赤ちゃんと一緒に使える無香料タイプも発売

妊娠によるホルモンバランスの変化は、妊婦さん特有の様々なお肌の悩みを引き起こします。
妊娠中だけでなく出産後も続く肌トラブルの解消はもちろん、弱酸性・低刺激・無添加なので、赤ちゃんと一緒に使うこともできます。
mitera ORGANICSは天然由来のやさしい使い心地で、不安定な心とからだの変化に戸惑うママへ、肌と心にやすらぎをひろげます。

mitera ORGANICSは、3月24日より全国発売です。

商品名:
・ミテラオーガニクス ボディケアクリーム 微香性 リラックス ベルガモットの香り
・ミテラオーガニクス ボディケアクリーム 無香料
発売日:3月24日
容量:150ml
価格:単品購入 6,556円(税込)
定期購入 初回購入 3,278円(税込) 2回目以降5,478円(税込)
販売ルート:単品購入、定期便/解約縛りなし
販売サイトはこちらから

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土屋佳奈(皮膚科専門医)
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土屋佳奈(皮膚科専門医)
東京医科大学を卒業後、東京女子医科大学皮膚科医局に入局。現在はつちやファミリークリニック浅草院で院長を務めている。日々インスタグラムでも様々なスキンケアの知識を発信されている。 自身も二児の母であり、日頃から乳幼児や妊婦さんの肌悩みに向き合いながらスキンケアの相談や指導にもあたっている。 所属学会:日本皮膚科学会日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
ナチュリル編集部
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